無線LANルーターの寿命と買い替えタイミング&故障の症状を徹底解説!

無線LANルーターの寿命と買い替えタイミング&故障の症状を徹底解説!

公開日:2018/3/6更新日:2020/11/9
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パソコンなどを日常的に使っていても、無線LANルーターの存在についてあまり気にかけたことがないという方は多いかもしれません。しかし、ストレスを感じることなく、Wi-Fiによるスムーズな通信を行うために、無線LANは非常に重要な存在なのです。快適な通信環境を作るために無線LANルーターの定期的な見直しは必要不可欠といえるでしょう。この記事では、無線LANルーターの定期的な見直しに役立ててもらうべく、買い替え時を見極める方法を詳しくご紹介していきます。また、無線LANルーターの寿命は何年くらいなのかということについても探っていきます。通信状態の悪さを感じ、無線LANルーターを買い替えようかと思っている場合には、ぜひ参考にしてみてください。 インターネット回線の見直しで、速度も料金も“かるーーく”なる?おトクな乗り換えは、達人に相談!

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無線LANルーターの寿命や買い替えの目安について

無線LANルーターの平均寿命は何年?

無線LANルーターの寿命とひとことでいっても、寿命の種類は2つに分かれています。1つは、無線LANルーターの「機器本体の寿命」。そして、もう1つは無線LANルーターの「規格上の寿命」です。それぞれの寿命の目安とはどのくらいなのか、以下で解説します。
まず、機器本体の寿命とは、無線LANルーターに不具合が出てしまう、いわゆる故障の状態になることです。これはどんな機械を使っていてもあることですから、分かりやすいかもしれません。分かりづらいのはもう1つの規格上の寿命というものです。
無線LANルーターには、速度や電波に影響を及ぼす「規格」というものがもともと国際的な基準で決められています。現在使用している無線LANルーターの速度や通信状態に不満を抱えるようになったり、セキュリティ面で不足が生じたりすると、無線LANルーターの買い替えが必要になってくるかもしれません。
ちなみに、無線LANルーターの平均寿命については、このように寿命の種類が分かれていたり、機械や使い方によっても差が出てきたりするため、一概に何年ということはできません。

無線LANルーターの買い替えの目安について

先ほども少し触れましたが、ユーザーが無線LANルーターを使っていて違和感を覚えた時や機能面で不足を感じた時が、新しい無線LANルーターの購入を検討すべき目安といえるでしょう。ご紹介したように、無線LANルーターは機器本体の耐用年数があるのはもちろんですが、通信規格による寿命もあることも考慮に入れておく必要があります。故障して買い替えるというなら、買い替えのタイミングは容易につかむことができますが、規格上の寿命となるとユーザー自身が意識していないとタイミングをつかむのが難しい面もあります。いつもは何気なく使っている無線LANルーターですが、買い替えのタイミングはいつやってくるか分かりません。特に、長期にわたってずっと同じ無線LANルーターを使っている場合には、専門知識を持った人に話しを聞くなどして定期的に見直しを行うことをおすすめします。

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無線LANルーターの寿命を感じる時の症状や寿命になる原因

「寿命かも…」と感じる症状とは?

現在使っている無線LANルーターの寿命を意識する症状を以下に挙げてみます。

    • ・通信が頻繁に切断される
    • ・通信の速度が遅いと感じる
    • ・そもそも接続自体ができない
    • ・ルーターの再起動を行うことが増えた

このような症状が無線LANルーターに明らかに見られた場合には、多くの人が故障を疑うでしょう。ただ、丁寧に調べることで無線LANルーターの故障ではなく、周辺機器や何らかの不具合によって通信の状態が悪くなっている可能性もありますから、その点は注意が必要です。詳しくは後ほど説明します。

また、明らかな症状が表れていなくても、規格上セキュリティ面で寿命を感じる場合もあります。例えば、無線の通信においては通信内容を保護するために「暗号化」の機能が大切になってきます。無線LANルーターに搭載されている暗号化の機能の中でも、「WEP」という種類のものは、2008年に開催された「コンピュータセキュリティシンポジウム 2008(CSS 2008)」において、神戸大学と広島大学の研究者グループが一瞬でWEPの内容を解読する術を発見したと発表しているという経緯があります。
あわせて注意したいのが無線LANルーターの通信速度です。無線LANルーターで使われる規格をまとめてIEEE 802.11a/b/g/n/acと記載されることもありますが、どの規格の無線LANルーターを利用しているかということは、通信の速さに関わってきます。スマホやノートパソコンが最新の規格に対応しているのに、無線LANルーターが対応していなければ、結果的に回線速度の遅い状態で通信していることになってしまうのです。無線LANルーターの規格を見直し、不適当なら買い替えることで回線速度の向上につながるかもしれませんね。また、乗り換えなら無線LANルーターも無料で最新端末に交換してもらえるかもしれません。
「不具合もないし、まだまだ使える」と感じていても、実際には機能的な面で寿命を迎えている場合もありますから、使用中の無線LANルーターが今の時代に合っているのかということについて、定期的なチェックが必要になるでしょう。

無線LANルーターが寿命を迎える原因

無線LANルーターが寿命を迎える原因は、場合によってさまざまなものが考えられます。例えば、長期使用による経年劣化や、個々の使い方や設置場所による機器への負担増などを挙げることができますね。特に、無線LANルーターは熱に弱いため、熱がこもりやすい場所への設置はなるべく控えるようにした方がいいでしょう。また、どうしても家の中で熱がこもりがち場所にしか設置できないという場合には、エアコンを上手に活用したり、掃除をマメに行ったりしてルーターに負担がかからないように工夫しましょう。

無線LANルーターの寿命を見分けるための判断方法

無線LANルーターや端末の再起動・再インストールを行う

無線LANがつながらない場合には、無線LANルーターとともに、使っている端末を一度再起動してみましょう。無線LANルーターの再起動は、「パワーサイクル」と呼ばれる方法で行います。電源を切り、10秒ほど時間を置いてもう一度電源を入れるという作業がパワーサイクルです。これにより復旧する場合もあります。
また、無線LANルーターの初期化を行ったり、ネットワークアダプターのドライバーの再インストールを行ったりすることで状態が良くなる場合もあるかもしれません。ただ、無線LANルーターの初期化を行う場合は、設定が消去されてインターネットの再設定を行う必要がありますので、慎重に行うことをおすすめします。

Wi-Fi接続のチャンネルを変更してみる

次に、Wi-Fi接続によって無線LANルーターの状態を確かめるには、チャンネルを変えて接続してみるという判断方法があります。チャンネルとは周波数の幅を指しており、無線LANが使っている周波数と同じものを使う機器が近くにあると、電波の干渉により速度や通信状況に影響が出る可能性があるのです。もしかすると、つながりが悪くなっているのは寿命なのではなく、電波の干渉によるものかもしれませんので、確かめてみる必要があるでしょう。チャンネルを変える方法は機器によって異なりますから、お使いの機器の設定方法を確認してみてください。

ファームウェアの更新とモデムの確認を行う

現在使用中の機器について、フレームウェアが最新の状態でないということが無線LANルーターに影響を与えている場合もあります。ちなみにフレームウェアとは制御ソフトのことを指します。最新版にアップデートしてみたうえで、無線LANルーターの状態を再確認してみましょう。
また、モデムの確認を行うのも1つの方法です。モデムというのは信号の相互変換を行うもので、モデムの電源が入っていないことで接続できないという場合もあるかもしれませんので、チェックしておくことをおすすめします。

無線LANルーターを長持ちさせるためにはどうすればいいか

衝撃や振動をなるべく与えない

無線LANルーターを長持ちさせるためには、当たり前のことですが丁寧に扱うということが大切です。無線LANルーターに限らず、電気製品や精密機器などは衝撃や振動に弱いものです。雑に扱って高い場所から落としたりすることのないよう細心の注意を払いましょう。また、設置場所にも工夫が必要です。電波状況をよくするためには、障害物が周りにない、なるべく高い場所に置くことが大切なポイントですが、ふとした時に落ちて無線LANに衝撃を与えてしまわないように配慮しましょう。

湿気や熱には注意が必要

先ほども少し触れましたが、無線LANルーターは熱に弱いものです。また、湿気も機器にとっては良いものとはいえません。設置する場所の熱や湿気には気を付けましょう。特に、直射日光があたる場所などに長期間置いておくことは無線LANルーターの寿命を短くしてしまう可能性あります。日中、無線LANルーターに直射日光があたっていないか、いま一度ご自宅の設置場所をチェックしてみることをおすすめします。また、夏場は家の中に熱がこもりやすくなりますので特に注意が必要ですね。

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無線LANルーターの買い替えをするメリットと注意ポイント

無線LANルーターを買い替えるメリット

無線LANルーターを買い替えるメリットとしては、次のようなことが考えられます。
・通信速度が向上する可能性がある
・作業がサクサク進むようになる
・Wi-Fiがつながりやすくなる
・セキュリティ面の強化に役立つ
・通信状況の悪さが改善される可能性がある

長期にわたって同じ無線LANルーターを使っている場合は、あまり普段の生活の中で無線LANルーターの存在を意識することは少ないかもしれません。また、なかには「故障したら買い替えればいい」と思っている方もいるでしょう。ただ、最新機器に買い替えることによって、通信環境の改善につながったり、セキュリティ面の強化に役立ったりすることもあります。この機会にお使いの無線LANルーターの見直し・買い替えを検討してみてはいかがでしょう。

無線LANルーターを買い替える際の注意ポイント

無線LANルーターの買い替えを検討している場合には注意点があります。それは、「通信規格」と「通信速度」をチェックするということです。
先ほど少し触れたように、無線LANで使用する電波の種類には、11ad・11ac・11n・11a・11g・11bがあり、規格を組み合わせて使うことができるものもあります。また、規格ごとに周波数や最大通信速度に違いがあります。
無線LANルーターの買い替えを行う場合には、単に増やすのではなく自分に合った無線LANルーターはどれなのか慎重に検討する必要があります。そして購入しようと思っている無線LANルーターが自分の置かれている環境に対応可能か、または、周辺機器につなぐものとして適しているかということも、あわせてチェックしておきましょう。

Wi-Fiの通信規格

Wi-Fiには世界的に定められている規格が存在します。主に「11ac」「11a」「11g」「11b」「11n」という五つの規格に分けられ、通信速度や繋がりやすさといった特性がそれぞれ異なるので、把握しておきましょう。

各規格における通信速度の最大値は以下の通りです。

五つの規格の中でもっとも高速通信が行えるのは、最新規格の「11ac」の6.9Gbpsになります。さらにWi-Fiは以下の周波数帯域に分けられ、帯域によって対応する規格が異なるので、ルーター選びの際の参考にするといいですね。

5GHz帯の特徴

◆メリット

  • 対応機器が少ないので電波干渉も多くなく、安定した高速通信が行える。
  • 動画再生、大容量ファイルの転送なども快適に行える。

◆デメリット

  • 障害物に弱いので、繋がりにくくなる場合もある。

2.4GHz帯の特徴

◆メリット

  • 対応機器が多いので、多くの機器に対してWi-Fi接続が可能。
  • 障害物に強く、電波が途切れにくい。

◆デメリット

  • 対応機器が多い関係から、速度が遅くなりやすい。

bpsとは何のこと?

「bps」とは、Wi-Fiの通信速度を表す単位です。1秒間に何ビットのデータ量を転送できるかを現すもので、50bpsなら1秒間に50ビットのデータのやり取りが可能ということになりますよ。

bpsの前に「M」や「G」といった大文字アルファベットが表記されているのを見かけることも多いかと思われます。その場合、以下のような意味を持っているので覚えておきましょう。

  • 「kbps」 … キロビット毎秒のことで、bpsに換算すると「1000bps」に相当する。
  • 「Mbps」 … メガビット毎秒のことで、bpsに換算すると「100万bps」に相当する。
  • 「Gbps」 … ギガビット毎秒のことで、bpsに換算すると「10億bps」に相当する。

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まとめ

無線LANルーターの寿命や買い替えの目安、また、買い替える際の注意ポイントなどをご紹介してきました。日常生活の中で何気なく使っている無線LANルーターですが、故障しなくても、快適に通信を行うためには買い替えを検討したほうがいい時もあります。無線LANルーターの寿命は使い方によっても違ってきますので、丁寧に扱いつつ、買い替えのタイミングを見極めていくようにしましょう。また、買い替えを行う際には自分の環境に合っている無線LANルーターを選ぶことが大切です。

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