ソフトバンクの通信障害はなぜ起こった?他キャリアの情報や対策を解説!

ソフトバンクの通信障害はなぜ起こった?他キャリアの情報や対策を解説!

公開日:2019/2/6更新日:2020/11/11
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友達や家族とのメッセージのやり取りやサイトの閲覧など、スマホを毎日必ず使う人は多いことでしょう。最近ではコンサートチケットもQRコード化され、スマホに表示して入場する機会が増えています。スマホが使えなくなったらと考えるだけで不安になる人が多いかもしれません。 スマホの普及が広がるなかで、2018年12月に発生したのがソフトバンクの大規模な通信障害です。全国で通話もメールもインターネット接続も利用できない状況が多発し、大きな混乱を招きました。そこで今回は、なぜ通信障害が起こったのかを詳しく解説します。他キャリアの状況や、いざというときのために役立つ対策をチェックしていきましょう。

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ソフトバンクで2018年12月6日に通信障害が発生

2018年にソフトバンクで発生した大規模な通信障害のニュースは記憶に新しいのではないでしょうか。ソフトバンクユーザーがスマホを使えずに困っている様子が大きく報道されました。一体どのような障害が発生したのでしょうか。

通信障害が起こったのは2018年12月6日の午後1時39分ごろです。ソフトバンクやワイモバイルの4G・LTE携帯電話のサービスが利用できない、つながりにくいという状況が全国で発生しました。ソフトバンクの携帯電話においては、緊急通報も含めて影響が出ています。

また、固定電話サービス「おうちのでんわ」でも同じ障害が発生しました。「SoftBank Air」においても、一部の地域で利用できなかったりつながりにくくなったりしています。通信障害は午後6時4分まで続き、影響範囲はおよそ3,060万回線と大規模な通信障害となりました。

マップが開かない、おサイフケータイが使用できないなど、利用者にとって深刻な事態が4時間以上も続いたことになります。電話がかけられずに公衆電話を利用する人の姿が見られたのも話題になりました。

なぜ通信障害が起こったのか

大規模な通信障害はどのようにして発生したのでしょうか。ソフトバンクはエリクソン社製のソフトウエアが原因と発表しました。東京センターと大阪センターに配置されたエリクソン社製パケット交換機の全台数でソフトウエアに異常が発生したものです。全国をカバーする通信設備のため、影響が広がったものと考えられています。

エリクソン社が出荷したソフトウエアには、デジタル証明書の有効期限が埋め込まれていました。デジタル証明書とは偽名の使用防止を目的としたもので、認証局によって発行されています。しかし、ソフトウエアに埋め込まれたデジタル証明書が有効期限切れだったことによって通信障害へとつながったのです。しかし、出荷時に有効期限が埋め込まれていたためソフトバンク側でも確認できませんでした。

また、日本だけでなく、世界11カ国にある通信事業者で同じ日のほぼ同じ時刻に通信障害が発生したと報告されています。ソフトウエアを古いバージョンに戻したことで復旧することができました。

ソフトバンクの通信障害は過去にもあった?

2018年の通信障害について調べてみたところ、ソフトバンクでは12月以外にも複数回発生していました。自然災害を除くおもな通信障害が3回発生しています。

2月18日には固定電話の中継区間で設備増強工事を行った際に、ほかの通信事業者へ中継する機器に不具合が発生しました。午前9時30分から午後6時44分まで東京の一部エリアで固定電話との通話がつながりにくくなったのです。9時間に渡って通信障害が発生し、およそ67万のユーザーに影響が出ました。

4月3日には音声電話サービスで通信障害が発生しています。ソフトバンクやワイモバイルの携帯電話の一部での音声着信、「おうちのでんわ」の発着信が利用できなくなりました。音声設備の不具合が原因で、午後4時54分から午後8時29分まで障害が続き復旧に3時間以上かかっています。

また、ソフトバンクの携帯電話には毎日3億通ものメールが送信され、迷惑メールフィルターの働きでその半数をブロックしていますが、9月にはその機能に不具合が発生しました。9月17日午前10時48分から9月18日午前9時16分まで、通常のメールが迷惑メールと判定されて消されてしまう事象が起きたのです。およそ436万人に影響し、1,030万通ほどのメールが消失しました。

ドコモやauでも通信障害は起こる?

ソフトバンク以外の大手キャリアでは通信障害が起きていないのでしょうか?ドコモとauについて2018年の通信障害を調査してみました。どちらも台風や大雨、地震による通信障害はあるものの、大きな影響が出るような設備の不具合などは発生していません。

auでは、4月3日の午前8時4分から9時23分の間、携帯電話の一部で過去のEメールを見られなくなる障害が起きています。ほかの機能に影響はなく、Eメールの送受信や音声通話、インターネット接続などは問題なく利用できました。

ドコモについては2018年の通信障害が見られませんでした。さかのぼると、2016年4月22日にLTEの携帯電話の一部で音声通話(VoLTE)が利用できない障害が発生しています。ドコモのネットワーク設備に故障が起きたもので、午後3時15分から午後11時18分まで続きました。

いざ通信障害が起こっても困らないためのアプリを紹介

ソフトバンクで起きた通信障害のように、長時間復旧しない場合にはどんな対策があるのでしょうか。いつ発生するかわからない通信障害のために持ち物が増えては不便なので、スマホにアプリを入れておくことをおすすめします。

ポイントはオフラインになっても対応できるアプリを選ぶことです。スマホキャリアからインターネットが利用できなくなっても、無料Wi-Fiスポットに接続できれば問題ありません。

また、仕事中に通信障害が起きたときの対策も必要です。お客様とのアポイントメントに、場所や時間がわからず到着できないと困ってしまいます。いざというときにも地図が見られたりスケジュールを把握したりできるアプリを入れておきましょう。

オフラインへの対応に便利なアプリ「WiFi自動接続アプリ タウンWiFi」

1つ目にご紹介するのは、町中にある無料Wi-Fiに自動で接続ができるアプリです。例えば、コンビニでは無料Wi-Fiサービスを展開しています。24時間営業しているので、外出先で通信障害が起きたときの強い味方になることでしょう。

セブンイレブンのセブンスポットは、セブンスポット会員や7iD会員に登録すると1回最大60分の接続が3回まで利用可能です。ローソンでは、LAWSON Free Wi-Fiを提供しています。メールアドレスを登録すると、1回最大60分の接続が5回まで利用可能です。

ファミリーマートのFamima Wi-Fiはメールアドレスなどを登録すると、最大20分の接続が3回まで利用できます。Wi-Fiを無料で提供しているWi-Fiスポットが見つかればLINEやメールができるのでとても便利です。

アプリではコンビニが見つからないときでも、歩いているうちに自動で利用できる無料Wi-Fiを見つけて接続と通知をしてくれます。ただし、無料Wi-Fiでやり取りをする内容は暗号化されていない可能性があるので、重要な情報の扱いには注意しましょう。

通信が圏外でも地図が見られる「MAPS.ME」

2つ目はオフラインでも地図を確認できるアプリで、iPhoneやAndroidのスマホで利用できます。地図をダウンロードしておけるので、オフラインでインターネットに接続できないときも安心です。

地図をダウンロードするときは、キーワードやリストから検索できます。出張で慣れない場所に行く際など、現地の地図をダウンロードしておくとオフラインで見られるので圏外でも心配ありません。
通信障害が起きていないときでも、旅行に出発する前にダウンロードしておけばパケット通信量の節約ができて便利です。日本以外の地図も入っているので海外旅行のときにも役立ちます。「Booking.com」とも連携しているので、ホテルの予約も可能です。

仕事で困らないためのスケジュールアプリ「Calendars by Readdle」

3つ目は仕事のスケジュールに役立つiPhone向けのアプリです。スマホでスケジュール管理をしている人にとって、通信障害は大きな問題となります。

「Calendars by Readdle」はGoogleアカウントでログインします。Googleカレンダーとの同期が可能なので普段使いにもおすすめです。オフラインでも利用できて、編集された内容はオンラインになるとすぐに同期されます。予定の色分けができるので、仕事だけでなくプライベートも管理しやすいのがメリットです。

日、週、月、全表示とお好みの表示方法が選べて、予定の名前からスケジュールを検索できます。有料版の「Calendars 5」では、タスクマネージャー機能やイベント情報の送付、定期的な予定の自動処理も可能です。

ソフトバンクから乗り換えるなら更新月がおすすめ

通信障害が起きたことでソフトバンクから他社へ乗り換えを考えている場合は、タイミングが大切です。2年契約など自動更新される料金プランを選んでいる人は、更新月以外に解約すると違約金がかかります。契約解除料がかからないように更新月を確認しておきましょう。

My SoftBankで月額無料の「請求確定通知」を設定しておくと、届いたメールのお知らせ欄に契約更新時期が記載されます。ほかにLINEからも更新月が確認可能です。My SoftBankと連携しておくと、ソフトバンク公式アカウントとのトーク画面から確認できます。
人気のスマホを扱っているauやドコモなど、他キャリアに乗り換えたいという場合は、更新月に変更するのがおすすめです。

スマホの乗り換えでさらに安く利用するならネットとセットがおすすめ

スマホに通信障害が発生した場合の影響を考慮すると、自宅のインターネット回線も契約しておいた方が安心です。電話番号を変えたくない人は、そのままの番号で他社へ乗り換えができるMNP(携帯電話番号ポータビリティ)を利用しましょう。MNPで安くなるキャンペーンを実施していることがあるのでお得です。

また、スマホのキャリアとインターネット回線をセット利用すると、さらにお得になる場合があります。例えば、auでは光回線と一緒にスマホと固定電話を利用するのがおすすめです。スマホの利用料金が永年割引になる「auスマートバリュー」が適用されます。ドコモにもドコモ光とスマホのセット割があるので、気になるキャリアの料金プランを比較してみましょう。

まとめ:ソフトバンクの通信障害から学ぶことが大切

ソフトバンクで起きた全国的な通信障害は、大きなニュースになりました。他キャリアを利用している人も不安になったのではないでしょうか。通信障害はいつ起きるか予想できず、残念ながら利用者側では防げません。いざ通信障害が発生したときでも困らないための対策をしておくことが必要です。

スマホにはオフラインになっても利用できるアプリを入れておきましょう。オンラインでもオフラインでも使えるアプリなら、通信障害時だけでなく日常的に使えて便利です。ご紹介したアプリを参考に自分に合った対策をしてください。

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