最近よく耳にするようになった方も多いと思われるのがインターネットサービスプロバイダです。プロバイダやISPと呼ばれることが多く、主にインターネット接続を希望する人に対して接続サービスを提供しています。
近年ではさまざまなプロバイダが登場しており、それだけに選択肢は幅広くなっていますよね。現在使っているところから他のプロバイダに乗り換えたいと考えている人もいるのではないでしょうか。
今回は数あるプロバイダの中から、株式会社PRESiDEが提供している「Pコネクト」の解約方法を説明します。Pコネクトの解約を検討している人は、ぜひ参考にしてください。
目次
Pコネクトを提供している株式会社PRESiDEは2012年に設立された企業で、通信事業を中心としてスタートしました。現在ではITソリューション、クラウドIPフォン、ネットワークサービスなどさまざまな事業を手掛けています。
自社サービスとしてクラウドIPフォンサービスの「CLOUD Free CALL」、ネットワークサービスの「Connect Call」、光回線の「CONNECT光」など、他にもさまざまなサービスを提供しています。
「Pコネクト」も株式会社PRESiDEが提供する自社サービスの一つであり、フレッツ光に対応したプロバイダサービスです。
Pコネクトの最大の特徴は、電話一本で簡単にプロバイダの設定が完了するリモートサービスにあると言えるでしょう。リモートサービスは電話でオペレーターと話をしながら簡単なパソコン操作をするだけで、オペレーターが設定を完了してくれるサービスです。
Pコネクトの料金プランには一戸建て向けの「ホームタイプ」と集合住宅向けの「マンションタイプ」が用意されており、各料金(すべて税別表示)は以下の通りとなります。
通常の最低利用期間は36ヶ月に設定されていますが、セット割プラン30のみ契約期間が30ヶ月となっています。基本的な料金プラン以外にもオプションサービスが提供されていますよ。
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Pコネクトの契約は、特典適用期間を除いて利用開始日が属する月から36ヶ月間または30ヶ月が最低利用期間となります。
最低利用期間内に解約した場合には残り期間の料金に相当する額を一括で払う義務が発生するので、注意が必要です。
あらかじめ契約期間がどれだけ残っているのかを確認しておくといいですね。
さらに既に支払済みの料金がある場合の払戻しは行われないとされているので、その点も注意してください。算出される金額は、解約があった当日時点で利用しているサービスすべてが基準となります。
また利用中にかかった債務の一切は、解約後も継続して支払い義務が継続することになるので、その点も留意しておきましょう。
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Pコネクトで契約を解除しようとする場合は、以下のような手続きが必要になります。もうネットは使わないという方は以下を参考に手続きを行いましょう。
しかし、乗り換えをご検討中の方は解約金がかからないか、解約金が回避できないかをしっかし確認することをオススメします。
公式サイトに連絡先が記されているので、そちらの電話番号に問い合わせて解約を行いたい旨を伝えましょう。
0120-666-525
受付時間:10:00~19:00(日曜定休)
こちらは株式会社PRESiDEが定める解約申込書に必要事項を記入して郵送する方法です。申込書が会社に到着した日の翌月末日に解約という形になります。
解約は会員契約に付随するすべてのサービスへの契約解除と見なされ、利用しているサービスの提供会社に通知されます。また利用中にかかる一切の債務は解約後においても履行されるまで消滅しないので、こちらも覚えておくといいですね。
Pコネクトが提示している利用規約によると、最低利用期間内において解約した場合には15,000~19,800円の違約金が発生すると表記されています。
具体的には以下のように設定されているので、加入のプランがどの金額に相当するか確認しておくといいでしょう。
最低利用期間中にPコネクトを解約すると違約金や解約金が発生してしまうことを説明しました。けれど契約終了と解約したい時期が重なることはなかなかありませんよね。
違約金・解約金を負担せずに解約する方法はないものでしょうか。
実は以下のような方法を使えば違約金・解約金を負担せずに解約することも可能となります。
契約から8日以内であれば初期契約解除制度が利用できます。
光回線、ケーブルテレビインターネット、主なプロバイダ(インターネット接続)サービスなど、一定の範囲の電気通信サービスの契約は契約受領日から8日以内であれば利用者の都合により契約を解除できるようになっています。
他社からの乗り換えに際し、違約金や解約金を負担してくれるプロバイダも存在するので、そちらの情報を調べて利用するのも一つの手段ですね。
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解約するタイミングなどで、解約金がどうしても発生してしまうかたは、インターネット回線自体を乗り換えるのも良いでしょう。
プロバイダー乗り換えのキャンペーンなどは金額が少なかったり、そもそもキャンペーン自体が少ない傾向にあります。
しかし、インターネット回線自体の乗り換えはプロバイダー乗り換えよりも還元金額が高額になる場合が多く、キャンペーンもさまざまな企業や代理店が行っています。
乗り換えキャンペーンをうまく活用することで実質無料で解約できるだけではなく、プラスになることも少なくありません。
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今回は株式会社PRESiDEが提供するPコネクトの解約情報についてお届けしました。
電話一本で簡単にプロバイダ設定が完了するPコネクトですが、最低利用期間は36ヶ月または30ヶ月となっており、期間中に解約した場合には違約金・解約金が発生してしまいます。
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