OCNのIPv6インターネット接続とは?IPoE方式を使った方法や接続の確認も解説

OCNのIPv6インターネット接続とは?IPoE方式を使った方法や接続の確認も解説

公開日:2019/1/18更新日:2020/11/9
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インターネットの利用中、ゲームの動きが悪くなったり検索途中で止まったりすることはありませんか?それはインターネット接続に必須のIPアドレスの混雑が原因かもしれません。

今までのIPアドレスはIPv4が利用されてきましたが、アドレスの在庫が尽きかけています。そこで登場したのが次世代規格のIPv6。 この記事では、OCNも推奨するIPv6インターネット接続についてご紹介。IPv6のPPPoE方式とIPoE方式の設定方法や接続の確認方法なども徹底解説!

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OCNのIPv6接続とは2つの方式を使ったインターネット通信

インターネットを利用するには、住所や番地のような意味を持つ「IPアドレス」の設定が必要で、日本はアジア・太平洋地域のIPアドレスが割り当てられています。

ホームページの閲覧やメールの送受信などは、コンピューター同士がIPアドレスを使って通信する仕組みです。

IPアドレスはパソコンなどの通信機器だけでなく、閲覧するホームページのサーバー、メールのサーバーにもそれぞれ割り当てられています。

今まではのIPアドレスは「IPv4(インターネットプロトコル バージョン4)」が使われてきました。しかし、インターネットの利用者が増大したことで、割り当てられる空きアドレスが枯渇する問題が発生したのです。

そこで新しいIPアドレスの規格となる「IPv6(インターネットプロトコル バージョン6)」への移行が世界中で進められています。IPv6は無限ともいえる数のアドレスを割り当てられるのがメリットで、OCNでもIPv6の推進に取り組んでいます。

ルーターやアダプタを設置して接続するPPPoE方式

OCNにはこれまでの「PPPoE方式」にIPv6への対応が可能な「IPoE方式」がプラスされ、2タイプのインターネット接続機能が導入されています。IPv4による通信とIPv6による通信に分散させることで、利用が集中する時間帯の混雑緩和に効果的を発揮しています。

PPPoE方式は、PPP over Ethernetの略。電話回線のダイヤルアップが発達しADSLのような高速回線が登場するなど、インターネットの技術進化に伴い誕生しました。OCN光のサービスに無料で備わっている機能で、従来のIPv4アドレスとIPv6アドレスを同時に使えます。

PPPoE方式を利用するためには、IPv6のPPPoE接続機能に対応した機器を設置しなければなりません。ひかり電話ルーターのホームゲートウェイやIPv6トンネル対応のアダプタなどを用意します。また、IPv6接続の設定も必要です。

専用機器がなくてもインターネットに接続できるIPoE方式

IPoE方式は、IP over Ethernetの略で、直接インターネットに接続できる方式のことです。PPPoE方式は電話回線が前提となった技術をイーサネット(LANケーブル)に応用しています。

IPoE方式はイーサネットを使用することを条件に考案されているため、PPPoE方式のような専用機器を必要としません。接続業者が仲介することでシンプルなインターネット接続が可能となり、IPv6接続の設定をせずに利用できます。

OCNではプランの標準機能として提供されており申し込みが不要。従来のIPv4アドレスとIPv6アドレスを同時に使えます。

OCNでIPoE方式インターネット接続が利用できる回線

OCNのIPv6インターネット接続であるIPoE方式が提供されているのは、「OCN光」「OCN for ドコモ光」「OCN 光 with フレッツ」です。それぞれ提供予定が異なり、ホームページから確認ができます。

2017年7月24日より前にOCN光の利用を開始した場合は、IPoE方式の準備が整うとOCNからメールが届くので確認しましょう。NTT東日本・西日本どちらのエリアも、手続きは不要です。無料のフレッツ・v6オプションが必要ですが、OCNが代行で申し込みをおこないます。

2017年8月31日より前にOCN for ドコモ光の利用を開始した利用者には、2018年1月〜3月にOCNからメールが送信されました。記載されているURLから手続きをおこなうとIPoE方式が提供されます。

また、NTT西日本が提供しているHGW(ホームゲートウェイ)の一部利用者で手続きをしていない人向けに、2018年6月からIPoE方式の提供がスタート。対象者にはOCNからメールが届いているので確認してみましょう。無料のフレッツ・v6オプションについても、OCNが代行で申し込みをおこないます。

2018年6月15日からは「OCN 光 with フレッツ」への提供もスタートしました。NTT東日本・西日本のフレッツ光ネクスト・フレッツ光ライト・フレッツ光ライトプラスが対象です。2018年6月14日以前に利用を開始した場合は、準備が整うとOCNからメールが届くので、URLからアクセスして手続きをしてください。

NTT西日本では無料のフレッツ・v6オプションが必要ですが、OCNが代行で申し込みをおこないます。

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OCN光のIPv6接続ができるオプションサービスの「v6アルファ」

「v6アルファ」は、「OCN 光」の契約者がIPoEに対応した無線LAN付きのルーターを利用することで、IPoE方式のIPv6インターネット接続が可能なオプションサービスです。トラフィック量が大きく改善されるので、快適にインターネットを楽しめます。

また、セキュリティーサービスで子どもの利用を管理し安全を守ります。初期設定が苦手な人への訪問サポートや、利用時の遠隔サポートも充実。専用アプリを使うと、セキュリティ状況やインターネット通信量が確認できます。

対象となるのは、NTT東日本・西日本が提供している「フレッツ 光ネクスト」「フレッツ 光ライト」「フレッツ 光ライトプラス」の光回線です。「OCN光」「OCN for ドコモ光」「OCN 光 with フレッツ」の各プランで利用できます。

申し込みの初期費用は不要で、月額500円となっています。接続プランがOCN for ドコモ光の場合は基本月額0円です。お得なキャンペーンが実施されることもあるのでチェックしてみましょう。

セットになった「OCN 光 v6アルファ パッケージ」もお得

OCNでは、「OCN 光」と「v6アルファ」がセットになったパッケージも用意しています。OCN 光回線、IPoE(IPv4 over IPv6)、専用のWi-Fiルーター、ホームネットセキュリティ、訪問・遠隔サポートがセットになったパッケージプランです。

OCNのマイページから申し込み可能で、送られてくる無線LAN付きのIPoE対応ルーターを設置するとIPoE方式の通信ができるようになります。
戸建てファミリータイプで2年自動更新割引を適用した場合は月額5,600円です。集合住宅のマンションタイプで2年自動更新割引を適用した場合は月額4,100円となります。

新規での申し込みには初期費用として契約事務手数料の3,000円と工事費が必要です。工事内容によって工事費が異なるのでご確認ください。OCN光は新規開通工事費が無料になるキャンペーンを実施していることがあるのでチェックしてみましょう。

OCNのIPv6インターネット接続を利用するメリット

インターネットの利用中に動画の再生が止まったり、ゲーム画面が動かなくなったりすることはありませんか?仕事や家事が終わった夜にインターネットを楽しみたいのにスムーズに動かないとイライラしてしまいますよね。速度が落ちる原因の1つに通信ルートの混雑が考えられます。

車で道路を走っているときに渋滞が発生するように、インターネットの世界でも同じ通信ルートに利用者が集中することで速度が遅くなることがあります。

IPv6インターネット接続は、IPv4通信と分散することで混雑回避を図ります。

OCNの光回線を利用していて速度が遅いと感じる場合や、夜間帯など特定の時間に接続が遅くなる場合はIPv6インターネット接続がおすすめです。

IPv6の設定方法を確認

IPoE方式はホームゲートウェイ(HGW)やそれ以外の機器に対応しており、IPv6接続に関する設定も必要ありません。新規や転用で申し込む場合は、周辺機器などの接続が完了後に利用できます。なお、パソコンなどの使用機器もIPv6に対応したものが必要なので規格を確認してください。

IPv6のPPPoE方式接続に対応した機器を準備

PPPoE方式の設定方法を順にご紹介します。利用するためには、IPv6 PPPoE接続機能が内蔵されたひかり電話ルーターのホームゲートウェイが必要です。RT-500シリーズ・PR-500シリーズ・RS-500シリーズのホームゲートウェイを利用している場合は、そのままでIPv6 PPPoE接続機能が利用できます。認証IDや認証パスワードの設定は不要となっています。

IPv6トンネルに対応したアダプタの接続と設定

ひかり電話ルーターのホームゲートウェイを利用していない場合は、NTT東日本・西日本が提供しているIPv6 PPPoE接続機能対応の機器が必要です。IPv6トンネル対応のアダプタの接続と設定をおこなうと利用できます。

認証ID(ユーザー名)はOCN会員登録証や申込内容の案内に記載されているのでご確認ください。IPv6接続の認証IDは@の後ろにIPv6となっています。認証パスワードはIPv4と同じ内容で設定可能です。

IPv6で接続できているかを確認

設定が完了したら次の判定ページにアクセスして接続方法を確認しましょう。

「IPv6で接続中」のマークが青くなっていたら、IPv6で接続している状況です。「IPv4で接続中」が青くなった場合はIPv4接続を意味します。

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OCNのIPv6を利用する場合の注意点

OCNのIPoE IPv4 over IPv6通信では一部利用できないサービスがあるのでご注意ください。OCNドットフォンサービス、PPTPやSCTPなど特定の通信規約を利用するサービス、特定の端子が必要なオンラインゲーム、外部からの遠隔操作は利用できません。

また、OCN光の2段階定額ファミリータイプを契約している場合は、40MB/月のインターネットデータ通信量が加算されます。

OCN光回線への乗り換えやWi-Fiルーター等も見直しのチャンス

OCNのIPv6インターネット接続はホームページの閲覧や動画視聴が快適に楽しめます。OCN光回線への乗り換えを検討するのがおすすめです。また、IPv6接続を利用するのは対応機器を用意しなくてはなりません。何年も前から同じ機器を使っているという場合は、Wi-Fiルーターなども見直しをすると良いでしょう。

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OCNのIPv6で快適にインターネットを楽しもう

インターネットの回線速度が気になる場合や、新規申し込みをする場合はOCNのIPv6インターネット接続がおすすめです。IPv6のインターネット通信には、PPPoE方式とIPoE方式があります。以前からOCN光回線を利用している場合は、プランによってIPoE方式の提供条件が異なるので確認しましょう。IPv4接続と分散され通信環境が安定するので、快適にインターネットが楽しめます。ぜひ検討してみてください。

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