光回線のインターネットと言えば?そうNTTのフレッツ光ですよね。全国でも多くの方が利用しており、光回線の代名詞ともいえるこのサービスですが、最近ではさまざまなインターネットサービスの普及により、解約して切り替える方も増えてきました。そこでNTTフレッツ光の解約方法や注意事項をご紹介したいと思います。フレッツ光の解約方法と言えば、以前NTT東日本のフレッツ光の解約方法をご紹介していましたので、今回はNTT西日本のフレッツ光の解約方法をご案内します。
目次
※解約手続き申請や契約内容の確認などは公式連絡先にてご確認ください。
NTT西日本のフレッツ光の解約は、電話での解約のみになります。その他、契約したプロバイダーの解約も必要になりますのでご注意ください。
NTT西日本のフレッツ光では解約までの最低利用期間というものを定めており、その期間内で解約すると契約解除に伴った費用、いわゆる解約金が発生します。解約金の金額や最低利用期間はもちろん、解約金がどうしても発生してしまう場合の対処方法を後ほど詳しく解説いたしますので、しっかり確認しておいてください。
NTT西日本のフレッツ光の契約時に屋内への光回線の工事を行った場合、初期工事費分割払いの残金がある場合、のこりの残金を一括で支払う必要があります。通常30回払いになりますので、例えば利用期間が2カ月の場合、残り28ヶ月分の残金を一括で支払う必要があります。
最近よくあるお問い合わせ内容の中に、解約したのに請求があるということが増えています。これは、プロバイダーを解約しても有料オプション契約が残ったままになっているためです。そうならないために、有料オプションは先に解約しておきましょう。
NTTというと全国まとめて同じ会社と思っている方も多いのではないでしょうか。しかし実際は、NTT東日本とNTT西日本は同じNTTグループであっても、別会社になるため料金プランや価格設定などもまったく違います。そのため東日本から西日本のエリアに引越しとなった場合などは、インターネットを一度解約して再度新しいところで申込みという形を取る必要があるんです。
NTT東日本のエリアは北海道から長野まで、NTT西日本のエリアは静岡・富山から沖縄までに分かれています。意外と勘違いしやすい、静岡や愛知の東海地方は西日本に含まれます。
NTT西日本では、速度の速い「フレッツ光ネクスト隼」と2段階定額制の「フレッツ光ライト」の2種類があります(フレッツ光プレミアムは2019年1月で提供終了予定)。NTT西日本フレッツ光のお得なポイントとして、長く使えば使うほど月額料金が安くなっていく「光もっともっと割」という割引サービスがあります。8年目まで毎年100円ずつ下がっていき、最大で800円の割引となります。元々NTT東日本に比べて基本料金が安いうえに、さらに割引となるため長い期間継続している方が多いのも特徴です。
たとえ長く使っていても、さまざまな理由で解約を決断することもあるかと思います。しかし理由によっては別の方法で解決できるかもしれません。そこでNTT西日本の解約方法の前に、解約理由別のお得な解決策をご紹介します。
NTT西日本の回線料が安くても、不要なオプションがついていたり、使っているプロバイダの料金が高かったりすることも。まずは自分の契約がどうなっているかを確認してみましょう。プロバイダは安くて400円ぐらいから高いものでは2,000円近くするものまでありますので、サービスにこだわりがなければ安いプロバイダに変えてもよいかもしれません。
また最近では、プロバイダと回線をまとめて提供する「光コラボ」というサービスも始まっているので、NTTの回線そのままで光コラボのサービスに乗り換えると、別々で契約するよりも安く利用できることもあります。
※解約手続き申請や契約内容の確認などは公式連絡先にてご確認ください。
使っている携帯電話も一緒に安くしたいという方も、最近は非常に多いです。その場合は、各携帯会社が提供しているインターネット回線にする方法が一番かと思います。たとえばSoftbank携帯であれば「Softbank光」、docomoであれば「ドコモ光」などが、インターネットを契約すると携帯電話の種類によって割引されるようになっています。Auスマホであれば「auひかり」が一番有名ですが、auひかりの場合はNTT回線を使わないため、まったく別の回線に切り替える形になってしまいます。もし新たな工事などもなく、今使っているままで利用したいのであれば、so-netひかりやBIGLOBE光でもauとの割引が可能なプランもあるようなので、検討してみてはいかがでしょうか。
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スマホの普及で、自宅でもパソコンを使う人が減ってきています。そのためスマホやタブレットを接続するために無線LANを使うことが多くなり、わざわざ固定回線を契約しなくてもよいという人が増えてきました。
どうしても固定回線が不要という方なら、Wi-Fiだけのサービスを試してみてはどうでしょう。持ち運びのできるWIMAXなどのポケットWi-Fiや、工事不要でWi-Fiが自宅で使えるSoftbank Airなど、Wi-Fiサービスは多数出ています。料金で決めてもよし、使っている携帯電話とのセット割で決めてもよし、あなたに合ったサービスを見つけてくださいね。ただしポケットWi-Fiの場合、動画やゲームなどを頻繁に使う方は、すぐに利用制限いっぱいになって使えなくなったり、一定期間速度制限がかかったりすることもあるので要注意。
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このように解約を決めた理由によって、解決方法はさまざま。単純に解約するだけだと、手数料や解約金などで余計な出費が発生してしまうこともあるので、まずは自分の優先ポイントを考えて決めていきましょう。
フレッツ光の解約は、電話での受付となっています。今後ネットは利用しないという方は下記の公式電話番号へ解約の申請を行いましょう。乗り換えを検討中の方は、乗り換え先の手続き前に注意点を確認しておきましょう。また、お得な乗り換え方法は必ずチェックしておいてくださいね。
解約にあたって、いくつか注意点があります。事前に知っておくと、後になってびっくりするということもないので安心です。
インターネットの解約につきものなのが、解約金もしくは違約金です。NTT西日本フレッツ光も、タイミングによっては解約金が発生します。さきほど紹介した割引サービス「もっともっと割」は、最低利用期間が2年間でその後3年ずつの自動更新となっています。2年間または3年間ごとの更新月で解約をする場合は、もちろん解約金は発生しません。しかし期間中に解約した場合は、最大で30,000円の解約金が発生します。さらに最初の2年間は、開通時の工事費用を月額料金と一緒に分割で支払っているため、もし2年以内で解約した場合は残りの分割費用も違約金として支払う必要があるため、もっともっと割の解約金にプラスして請求されますので注意しましょう。
後から気付く勘違いで多いのが、プロバイダの解約忘れです。フレッツ光を解約したことで、インターネットは全部解約したと思っている方が非常に多い。解約後しばらくして、まだプロバイダ料の請求だけ続いていたということもよくあります。必ずプロバイダの解約も忘れないようにしましょう。
またプロバイダも、NTT回線と同様に更新月以外は解約金がかかります。金額は各プロバイダによって変わりますが、大体5,000円~20,000円ほどになるので注意です。
※解約手続き申請や契約内容の確認などは公式連絡先にてご確認ください。
月額100円~
ホームゲートウェイと無線LANカードで家の中でどこでも高速なWi-Fi接続ができます。
月額300円~
通信速度下り最大100Mbps、LTE対応SIMフリーのモバイルルーターのレンタルサービスです。
月額900円~
提携する格安SIMプロバイダのモバイルデータ通信SIMを使ってLTE通信を行うサービスです。音声通話(090発信)付きSIMは月額1,200円からになります。
月額1,770円~
上記のフレッツ光モバイルパックLTEと、NTT西日本が提供するSIMフリースマホがセットになったサービスです。
月額200円
関西空港や東海道新幹線といった、NTT西日本が提供する公衆無線LANアクセスポイントが利用できます。
フレッツ光に電話をかけてオプションサービス解約の申し入れを行います。後日、返却用キットがNTT西日本から送付されますので、借りていた機器をキットに入れ期日までに返送するようにしましょう。解約した月の機器レンタル料金は日割り計算で精算されます。
NTT西日本のフレッツ光を申込みした方で、通信速度が不十分な場合や十分な説明がされていなかった時などに、契約のキャンセルをすることができます。電気通信事業法の定める初期契約解除制度のもと、契約書面受領日から、その日を含む8日間のうちであれば、契約のキャンセルは可能です。8日間キャンセルであれば、解約金(契約解除料)は発生しません。
NTT西日本のフレッツ光の契約は、最低利用期間が2年、それから3年ごとの自動更新型サービスに加入しています。したがって最低利用期間終了の24ヶ月目の翌月(25ヶ月目)以前の解約の場合は違約金が発生します。違約金が発生しない月は、利用開始から25ヶ月目と26ヶ月目になります。たった1日でも更新月が過ぎてしまったら解約金が発生してしまいます。しかし、更新月での解約ならば解約金がかかりません。解約をするときは、できるだけ契約更新月に解約をするようにしましょう。
NTT西日本のフレッツ光からNTT西日本のフレッツ光の光コラボレーションに転用する場合には、フレッツ光の割引サービスは終了になりますが、フレッツ光の解約金は発生しません。フレッツ光で利用している「ひかり電話番号」や「お客様ID」もそのまま利用でき、フレッツ光の回線をそのまま利用するので工事の必要もありません。
どうしても今解約してしまうと、必ず解約金がかかってしまうという方、いつの間にか自動更新されてしまい次の更新まで2年間待たされるなど、すぐに乗り換えたいけれど解約金でお困りの方は他社が行っている「乗り換えキャンペーン」を活用しましょう。
特に新生活シーズンや決算期などになると、どのキャリアや代理店でも「乗り換えキャンペーン」として、他社からの乗り換えであれば、乗り換え時に発生する解約金(契約解除料)を乗り換え先が負担してくれます。どうしても解約金が発生してしまうという方は「乗り換えキャンペーン」を行っているキャリアへ乗り換えて、解約金の負担がかからないようにしましょう。
今回はNTT西日本のフレッツ光の解約についてご紹介しました。最近では携帯電話とのセット割のために、光コラボに切り替える方も多くなっています。光コラボへの乗り換えであれば、利用環境はそのままで切り替えることが出来るのでお客様への負担はたしかに少ないかと思います。
インターネットの解約方法だけでなく、お得な乗り換え方法やサービスなど、もしわからないことがあれば、解約の達人までご相談ください。サイトで紹介している以外にも、お客様に合ったお役立ち情報をご紹介しています。解約費用を抑えたい、月額料金を抑えたい、そんなお悩みのある方は、この機会にぜひご相談してみては。
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