インターネットの利用が当たり前となった今、携帯会社も数多く登場してきました。さらには光コラボレーションの登場により、携帯電話の事業者もインターネット回線を同時に取扱うなど、通信事業も年々変化してきています。
通信回線の先駆けとも言える「NTTドコモ」も、現在は携帯電話だけでなく、ドコモ光などの光回線サービスなども提供しています。今回は、NTTドコモが提供する携帯電話、インターネットサービスの解約や乗換え時の注意点など覚えておきたいポイントをご紹介していきます。
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携帯電話の契約期間は、基本的には2年の自動更新契約となっており、2年の契約更新月を迎えたのちに、他社へ乗り換えをする方も少なくないはずです。しかし解約は簡単にできる反面、注意しておかないと解約してしまった後にトラブルとなっていることがあります。ドコモの携帯電話を解約する際、または他社へ乗換える際の注意点をしっかり理解しておきましょう。
◆解約月の料金◆
携帯電話を解約する際、解約するタイミングで契約している料金の中には、日割りで請求されるものと月額で請求されるものがあります。全てが日割り計算ではないことを覚えておいてください。
・基本プラン、パケットパック、オプション名が「d○○」となっているものは定額(月額料金で発生)
・その他オプション料金は、日割
・通話料、通信量はそれまで使用した分が請求
◆解約金◆
携帯電話の契約期間である2年間を迎えた際、次の契約へは自動更新となりますが、24ヶ月目の月とその翌月を含む2か月間は更新期間となり、このタイミングで解約をすれば解約金は発生しません。
※なお、契約者・利用者の死亡もしくは身体障害者のハーティー割引適用者による解約は解約金免除となります。
◆手続き方法◆
・携帯電話の解約は、ドコモショップでのみの手続きとなります。
・もしドコモから他社に乗り替える際に必要な、予約番号の発行については、窓口・電話・webのいずれかで手続きが可能となります。
※電話での手続きの場合、ドコモ携帯から151へ発信するとガイダンスが流れ、④→②を押すと担当へ直接繋がります。
携帯電話だけでなくインターネット回線の契約時には、様々なオプションを契約することが多いです。ただし加入時は必要と感じていたオプションも、自身の環境の変化によって不要になってしまったり、回線の契約時のキャンペーンや割引の条件として、やむを得ず加入したオプションもあるかと思います。そこでドコモの携帯電話契約の見直しや整理をする際の、ドコモオプション解約時の注意点をまとめました。
◆解約月の料金◆
・オプション名に「d○○」がつくサービスは月額料金が発生します。
・その他のオプションは、日割で計算となります。
※なおドコモ契約後、初回31日間のみは無料となっています。(1日でも過ぎると1ヶ月分の定額料が発生するため注意が必要です)
◆解約金◆
オプション解約だけでは、特に解約金などは発生しません。
◆手続き方法◆
オプション解約は、ドコモショップでの窓口・電話・webでの手続きが可能です。
※電話での手続きに関しては、ドコモ携帯から151へ発信するとガイダンスが流れ、④→③→②を押すと担当へ直接繋がります。
2015年の光コラボレーションサービスのスタートに伴い、OCNやビッグローブなど元々のプロバイダ事業者や、Softbank光やドコモ光など新規回線事業者が提供する光回線を利用している方も多いかと思います。現在はさまざまな光回線が登場しているため、コラボレーションサービスを利用する方が事業者を選ぶポイントに、自分が使っている携帯電話との割引がきくという点があります。
Softbank携帯の方はSoftbank光、auスマホの方はauひかりなど、インターネットだけでなく携帯電話も一緒にお得になりたい方が増えています。もちろんドコモの携帯電話を利用している方は、ドコモ光というサービスが登場しており、携帯と一緒に利用している方も非常に多いです。そこでもし万が一、ドコモを解約または他社へ乗換えするという方へ、解約時の注意点をいくつか紹介します。
◆解約月の料金◆
基本的に日割り計算はなく、インターネットの基本料金やオプションは月額料金が丸々発生します。もし新規でドコモ光を契約し2年以内で解約をした場合は、分割で請求されていた初期工事費用の残債がまとめて請求されます。
◆解約金◆
更新月の2ヵ月間は解約金発生なし。それ以外のタイミングで解約をすると、解約金が発生します。
◆手続き方法◆
ドコモショップの窓口か電話での手続きとなります。
※なお、電話による手続きに関しては、ドコモ携帯から151へ発信するとガイダンスが流れ、⑦→①→③を押すと担当へ直接繋がります。
今回はNTTドコモに焦点を当ててご紹介しましたが、携帯回線や光回線は契約時の特典や本体代金の分割払い、工事費の残債があるかどうかで解約時に支払う金額が変動します。解約金や残債など、いくらかかるのか分からない場合は、解約手続きをする前にドコモショップかお電話で確認しておくのが良いでしょう。またドコモ光に関しては、光回線の単体契約ではなく携帯電話とのセット割や通信容量のシェアパックなど、お得なサービスが付いていることが多いので、解約時や乗り換え時にはその点の変更も忘れないようにしてください。
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解約の理由やタイミングは人それぞれ。もしかしたら知らないうちに解約や乗換えのタイミングを見逃してしまってる人もいるかもしれません。面倒だからといって、後回しにしてしまわないよう定期的な料金の見直しを心がけてみては。意外とお得な情報が溢れているものです。
もしインターネットの解約・乗換えに関する悩みや不明点があれば、解約の達人へご相談ください。お得な解約方法から、負担のかからない乗換え方法まで、詳しいスタッフがお客様にあったお得情報をご案内します。ご相談はもちろん無料なので、お気軽にご連絡ください。
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