【2020年最新版】引っ越しでauでんきのメリットが失われる?解約デメリットと電力の見直し

【2020年最新版】引っ越しでauでんきのメリットが失われる?解約デメリットと電力の見直し

公開日:2018/10/26更新日:2020/11/10
facebook
twitter
line

2006年に電力が全面自由化となり、家庭でも自由に電力会社を選べるようになりました。KDDIが提供しているauでんきは、auのケータイやスマホを利用している人向けの電気サービス。電気料金に応じたポイント還元がお得で魅力的です。引っ越しが決まった場合は、早めに手続きを行ないましょう。auでんきを解約する場合は、違約金が発生する場合があるので注意が必要です。電力の全面自由化によって新電力が登場し、利用者の選択肢が増えたものの選び方に迷ってしまうことも。電力会社を乗り換えるときはどんなことに気をつければいいのでしょうか。そこで本記事では、auでんきの詳細や引っ越し手順、電力会社選びのポイントについてご紹介します。

0

auでんきとはKDDIによる新電力会社

auでんきとは、2016年4月にスタートしてKDDIによる電気サービスです。auのケータイやスマホを利用している人向けのサービスで、一般的な電気事業者などと連携して電気を提供しています。

auケータイやスマホと合わせてauでんきを利用すると、毎月の利用料金によってWALLETポイントが還元されるサービスを実施。例えば、毎月のauでんき利用料金が8,000円以上の場合、auでんきポイントとして5%相当分のWALLETポイントが貯まります。

ほかにも、専用アプリのauでんきアプリを提供。30分単位の電気料金が確認できて電気の使いすぎも通知でお知らせしてくれるので節約に役立ちます。月末の電気料金予測や家電ごとの電気使用量の表示など、機能が充実したアプリです。

電力自由化や新電力(PPS)とはどういう意味?

電力の自由化は2000年から始まったもので、当初はオフィスビルやデパートが利用する特別高圧区分が対象でした。2004年と2005年の領域拡大によって中小規模のビルや工場などが利用する高圧区分も対象に。

2016年4月の全面自由化によって、家庭や商店が利用する低圧区分が対象になりました。一般家庭でも決められた電力会社を利用するのではなく、料金プランやメニューなど好みの電気サービスを選択できるようになったのが大きな変化です。

PPSとは「Power Producer and Supplier」の略で、特定規模電気事業者を意味します。電力小売市場への参入を認められた事業者が販売する、自社で発電した電気が新電力です。新電力は電力の料金を自由に設定できるのが特徴です。

スポンサーリンク

auでんきの引っ越し手続きと流れを解説

auでんきを利用していて引っ越しが決まったら、WEBか電話で手続きを行ないます。WEBの場合は、auIDを利用すると手続きがスムーズです。後日電話での確認があり、引っ越し手続きが完了となります。電話の申し込み先は、携帯電話と一般電話からつながるフリーコール0120-925-881まで。年中無休で営業しており、受付時間は9時〜20時です。

手続きの際には、でんきお客様番号・契約者氏名と連絡先・引っ越し予定日時・新居の住所・引っ越し前の住所が必要です。手続きの連絡が引っ越しの直前になってしまうと、契約が引き継がれず一時的にほかの電力会社に加入しなければならないことも。申し込みは引っ越しの10日前までに済ませるとスムーズに手続きができるのでおすすめです。

手続きが完了すると、引っ越し前の住所に利用開始の案内が送付されていきます。引っ越しの際はブレーカーを下げてから退去するのを忘れないようにしましょう。新居での利用開始日は入居日となっており、ブレーカーのスイッチを入れると利用が開始されます。

新居がマンションでオール電化を利用する場合、マンション一括受電サービスを導入しているとauでんきが利用できないので注意してください。引っ越し先でオール電化プランやエコキュートなどの時間帯料金メニューを利用したい場合は、地域の電力会社に申し込みをします。

auでんきのデメリットとなる解約金について

電力会社の契約先を変更する場合、解約に伴い不利益が発生することがあるので注意しましょう。過去の電力使用量を照会できなくなったり、検針票の提供が終了したりします。ほかにも、解約に伴う違約金の発生やポイントの失効、継続利用期間がクリアされることも。

auでんきの場合、auでんきポイントで割引を利用している場合は、利用開始日から1年未満で解約すると違約金として2,000円が必要です。ただし、auでんきの提供エリア外へ引っ越しする場合は免除となります。

引っ越し先でのスマートメーター交換工事は立会い不要

スマートメーターが取り付けられている新居に引っ越す場合、工事は必要ありません。設置されていない新居の場合は交換工事が必要です。工事は地域の電力会社が担当し、工事日程の調整について連絡があります。

工事のタイミングは電力会社によって異なるため、スマートメーターの交換工事とauでんきの利用開始日にズレが生じることがあります。ただし関西電力のエリアのみ、スマートメーターの交換工事が終わらないとauでんきの利用が開始されません。

交換工事当日の立会いは不要です。工事はおよそ5〜40分ほどで終了しますが、工事中は停電するのでご注意ください。またWEBで申し込みをする場合、引っ越しの5日前までに電話確認ができないと引っ越しの手続きが完了しないため自分で地域の電力会社にしなければなりません。

au携帯電話ユーザーは解約するとメリットがなくなるので注意

auでんきの利用中にauのケータイやスマホを解約しても、auでんき単独の契約は継続可能です。しかし、auでんきポイントで割引のメリットが失われてしまうので注意しましょう。auでんきポイントで割引では、毎月の電気料金に応じて最大5%相当分のWALLETポイントが還元されます。
貯まったWALLETポイントはauショップで利用料金や機種変更の代金に充てられます。

また、auWALLETプリペイドカードにポイントをチャージすれば、1ポイント1円として利用可能です。Mastercardに加盟しているコンビニやスーパー、ドラッグストアでの買い物や飲食店で使えます。

引っ越しで電力会社を乗り換えるときのポイント解説

引っ越しの際は、新居の住所が利用している電力会社の提供エリアを外れると、別の電力会社と契約しなければなりません。乗り換え先の選び方に迷ったら2つのポイントで選択肢を絞りましょう。
1つ目は電気料金。現在利用している電気料金を検針票で確認しながら、検討している電力会社の利用料金と比較してみるのがおすすめです。特典も調べておきましょう。2つ目は情報提供。契約期間に縛りがあるかなど、利用者目線でわかりやすく情報を提供しているかチェックしてみましょう。

電力会社の電気料金をシミュレーターで比較

電力会社の電気料金を比較するときはシミュレーターが便利です。電力会社のサイト内にあるシミュレーター機能や、電気料金のシミュレーションサイトを利用しましょう。手元に電気使用量が記載された検針票を用意して情報を入力していきます。

シミュレーションサイトは、現在利用している電力会社のエリアや契約中の料金プランを入力していくことで、電気使用量や電気料金を試算する仕組みです。現在の年間料金が試算され、電力会社を乗り換えるとどれくらいお得になるかの参考結果が表示されます。

気になる電力会社がある場合は、ホームページからシミュレーションにアクセス。エリアや契約内容、検針票の該当月と使用量など必要な情報を入力すると、利用したときの電気料金が試算できます。

新電力の契約期間と違約金を事前にチェック

電力の全面自由化によりさまざまな電力会社が登場しています。電気事業法に基づいて登録された事業者どうか確認しておくと安心です。経済産業省の資源エネルギー庁が公表している登録小売電気事業者の一覧から社名や連絡先をチェックしておきましょう。

また、契約前に契約期間や費用について知っておくことも重要なポイント。電気事業法によって販売側には説明義務があり、契約期間や解約による違約金が発生することを説明するよう求められています。契約内容や料金について十分な説明を受けられる電力会社を選びましょう。

引っ越しは固定回線やWi-Fiルーター等の通信費も見直しをするチャンス

引っ越しをするときは、電力会社のほかにも自宅で利用しているサービスの手続きが必要です。インターネット回線についても移転手続きを行ないます。新居がサービス提供エリア内の場合はそのまま継続利用できますが、エリア外の場合は別のインターネット回線に変更しなければなりません。

面倒な気がしますが、引っ越しは通信費を見直すチャンスでもあります。ずっと同じインターネット環境を使用している場合は、継続利用可能でも固定回線の契約プランやWi-Fiルーターなどの使用機器を確認してみましょう。

現在利用している固定回線よりも高速でお得なプランが登場していたり、サービスが充実したプロバイダーが利用できたりするかもしれません。また、既に光回線に変えているという場合でも、Wi-Fiルーターなどの使用機器が古いままだと高速回線に対応できていない可能性があります。

スポンサーリンク

引っ越しが決まったら電力について早めに確認を

auでんきを利用していて引っ越しが決まったら、早めに手続きを行ないましょう。引っ越しの手順は簡単。手続きが完了したら、退去時にブレーカーを下げて引っ越し先に入居するときにブレーカーのスイッチを入れるだけです。

気をつけなければいけないのが、新居の環境によっては継続利用できない場合があること。契約期間によっては解約による違約金が発生するので注意しましょう。電力会社を選ぶときは、ご紹介したポイントを参考にしてください。

0